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世界初のPCI支援ロボット:CorPathGRX

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目次

働き方改革・医療資源の効率化に寄与する世界初のPCI支援ロボット。遠隔操作による術者の放射線被ばく・整形外科的疾患リスクの軽減や、     精緻な操作による手技の平準化など、PCI支援ロボットの強みをご紹介致します。

1. 世界初のPCI支援ロボット「CorPathGRXシステム」とは

昨今、様々な分野で医療用ロボットが上市されており、普及が進んでおります。

「CorPathGRXシステム」は米Corindus社が開発した世界初の循環器におけるPCI(経皮的冠動脈形成術)の支援を行うロボットです。手技に必要なガイディングカテーテル、ガイドワイヤ、バルーン/ステントカテーテルを術野から離れた場所から遠隔操作し、手技を実施することができます。

米国を中心に100台以上の機器が導入され、9,000例以上の症例に対し使用されています。

本邦では2018年6月に一部条件付きで薬事承認を取得、承認条件の1つであった使用成績調査については     2019年4月~2020年10月にかけて要求された231症例での使用を行い、2021年春より販売を開始しております。


2. 開発の背景と本機の利点

PCIはデバイスの進歩は著しいものの、約40年間その手技の手順そのものはほとんど変わらず、術者は患者の横に立ち、透視のために使用する放射線に曝され、防護するための重いプロテクターを装着しながら手技が行われてきました。本機は術者がコックピット内の患者から離れた位置から各デバイスの操作を行うことにより手技を実施することができ、術者の放射線被ばくのリスクと、座位で行うことによる術者の整形外科的な障害のリスクを軽減することが期待できます。またロボットならではのmm 単位での精緻な操作が可能であり、手技の均てん化や標準治療の一助になることが期待されます。この点においては本機を使用した医師から、mm単位の操作が可能であることによりステントの位置決めが透視下で明瞭に行えるとの声も頂いています。ワイヤナビゲーションやよりスムーズな病変通過を意図した機能も追加され、日々進化を続けている機器でもあります。


3. 医療機関へ期待されるメリット

放射線被ばくリスクの軽減は「働き方改革」に伴う医師・スタッフの勤務環境改善にも寄与します。令和3年4月1日に改正された電離放射線障害防止規則等においても、放射線業務従事者の眼の水晶体に受ける等価線量の限度の引き下げ(電離則第5条)が要求されており、被ばく軽減に対する取り組みは急務となっております。

また、医局員の確保という点においても、循環器内科領域における女性医師や若手医師の囲い込みにも期待ができます。本格的な各施設への導入はこれからとなるため、最先端の機器を設置することにより、地域でのプレゼンス向上や国内の情報発信の中心となることも期待できます。


4. 導入イメージ

日本メディカルネクスト株式会社では機器の設置並びに安全な手技の実現に向けてのサポートを行っております。機器の設置、手技を行っている施設にて手技の見学、シミュレータを使用しての術者並びにスタッフ へのトレーニングを実施しています。また、必要に応じて立ち上げ時に手技の立会いを行うことによりスムーズな導入をサポート致します。詳しくは弊社ホームページ(https://www.j-mednext.co.jp/)よりご確認下さい。

記事提供者
日本メディカルネクスト株式会社

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